ERPシステムは、今や企業規模を問わず広く活用されているが、そのメリットを享受するには業務に適合した製品を選ぶことが必須だ。選定の際は導入形態や機能はもちろん、サポート体制やユーザー目線での使い勝手など、多角的な視点での検討が必要となる。
こうした中で注目されているのが、コンソーシアム方式で開発された“純国産”のWeb-ERP「GRANDIT」だ。70社以上のユーザー系SI企業の技術とノウハウを集結させた同製品は、市場ニーズを吸収しながら常に製品をブラッシュアップ。ワークフローからEDI、EC、BIまでを標準搭載しており、幅広い企業規模・業種に対応できる製品となっている。
日本の商習慣にマッチした機能群と直感的に操作しやすい画面構成が特徴で、多言語/多通貨にも対応。さらに債権/債務、経理/資産/経費といった中心モジュールによるスモールスタートから、販売/調達・在庫/製造など幅広い業務への適用まで、ビジネスの変化に柔軟に対応可能な点も大きな魅力だ。同製品の実力を、詳しく解説する。
※2023年4月より日鉄日立システムエンジニアリング株式会社は日鉄日立システムソリューションズ株式会社に社名変更となります。