事例
日本オラクル株式会社
円安/コロナ/原材料費高騰に負けない、2社の事例に学ぶDX成功のポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2023/03/10 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
13分14秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
日本経済は今、コロナ禍や急激な円安、原材料費高騰といった“三重苦”に直面している。だが、こうした中にあっても順調に業績を伸ばし、来たるべき再生のときに備えてビジネスの足場を固めている企業も存在する。これらの企業に共通しているのが、トップが主導し、社内のムダを徹底的に排除している点だ。
例えば、トナーやインクを扱う専門商社では、仕入れから販売までの業務プロセスをExcelで管理していたことが原因で、サイロ化や属人化が進み、データ不整合やミスも生じていた。この状況に気付いたのは、半年間をかけて社内の全業務を体験したという社長であり、クラウドERPへの業務一本化という取り組みも、トップダウンの形で一気に進んだ。
これにより、全社的なデータ活用を実現した他、自動発注により欠品も防止できているという。本Webキャストでは同社に加え、海外からの部材仕入/納期管理の課題をシステム化で解決した中小メーカーの事例も紹介しているので、ぜひ確認してもらいたい。