近年、ランサムウェア攻撃が増加傾向にあるため、社員向けのセキュリティ教育を強化したり、不正アクセス対策を施したりと予防対策を進める企業は多い。また攻撃を検知するEDR(Endpoint Detection and Response)を導入する企業もある。しかし、これらはあくまでも予防と検知にすぎず、データ侵害のリスクは拭えない。
そこで多くの企業では、復旧を目的としたシステムやデータの「バックアップ」を実施している。しかし、2022年の警察庁の発表によると、2021年にサイバー攻撃の被害に遭った企業・団体のうち約9割がバックアップを取得していたものの、そのうちの約7割が復元できなかったという。最近ではバックアップデータを攻撃対象にするランサムウェアも増えているため、ただ単にバックアップを取得しておけばよいというわけではない。
そこで注目したいのが、本資料で紹介するランサムウェアにも対応したバックアップサービスだ。同サービスはVDaPによるマネージド型バックアップであり、オフサイト/オンサイトのバックアップを行うほか、最大31世代までの世代管理にも対応する。本資料で同サービス実力を確認してほしい。