DX推進やリモートワークの普及によって、クラウドサービスを利用する企業が急速に拡大している。しかしクラウドサービスを適切に運用/管理するためには、各サービスの理解や知識が必要となり、複雑化するクラウドサービスに対応できず、課題を抱える情報システム部門も多い。
実際に、クラウドシステムの運用/管理が不十分なために、情報漏えいなどのセキュリティインシデントが発生しているケースもある。そして、クラウド環境でセキュリティインシデントが発生した4割は、ユーザー側のクラウドサービスの設定ミスに起因しているという。そこで注目されているのが「クラウドセキュリティ診断」だ。
本資料では、IaaS(Amazon Web Services/Microsoft Azure/Google Cloud Platform)とMicrosoft 365が適切に設定されているかを判断し、評価を実施するクラウドセキュリティ診断サービスを紹介する。同サービスは、設定状態を可視化して、ミスが起こりがちな設定ポイントや見落としがちな部分をカバーする。クラウドを起点とするセキュリティインシデントを防ぐ、同サービスの実力を本資料で確認してほしい。