検知をすり抜け複雑な攻撃を仕掛ける脅威に対抗する、「進化した検知」とは？

　サイバー攻撃者はTTPs（戦術、手法、手順）を進化させており、検知をすり抜けて標的を絞った複雑な攻撃を仕掛けてくるようになった。高度化する脅威に対抗するためには、その動向に合わせて防御戦略も進化させる必要がある。

　こうした状況で注目度を高めているのが、エンドポイントからネットワーク、クラウドに至るまで環境全体をカバーして脅威を検知するXDR（拡張検知レスポンス）プラットフォームだ。AIベースの検知機能に加えベンダーが提供する脅威インテリジェンスも利用できるため、未知の脅威も瞬時に検知し、攻撃を撃退する。

　またセキュリティファブリック全体をカバーしてあらゆるデータを相関付けし、アラートの優先度分類を行うため、アナリストは誤検知の対応に追われることなく「真の脅威」に素早く対処できるようになる。本資料ではユーザーの声やMITRE ATT&CKフレームワークを活用した脅威ハンティングの様子も紹介しているので、その実力が確認できるはずだ。