テレワークを“危険過ぎるまま永続化”しないためのセキュリティ見直しリスト

　新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミック（世界的大流行）発生当時、企業は業務継続の手段として急ピッチでテレワークのシステムを整備・拡充した。業務継続を最優先するために、システムが抱える課題への対処が十分にできないままテレワークに踏み切った企業は少なくない。本来は優先的に対処すべきセキュリティさえも、こうした“積み残し課題”のリストに入れざるを得なかった企業もある。

　今は事情が違う。急場しのぎの策としてではなく、これからも“当たり前の働き方”の一つとしてテレワークを位置付けるのであれば、テレワークを支えるシステムのセキュリティをあらためて見直すべきだ。TechTargetジャパンの関連記事をまとめた本資料は、テレワーク永続化を決断した企業にとって検討が不可欠な、6つのセキュリティ対策を紹介する。