オフィスや教育機関をはじめ、人が集まる場所の「空間づくり」をサポートするオカムラは、多くの企業の働き方改革に貢献する一方、自社の業務改革も積極的に進めている。その一環として取り組んだのが、稟議承認プロセスの最適化とシステム化だ。従来は起案部門や稟議種類、金額などの条件によって承認経路が変化し、プロセスの複雑化が課題となっていた。
そこで同社は、ワークフローツールを導入して、プロセスの電子化を決意する。将来的には稟議承認プロセスにとどまらず、より広範な申請/承認フローのシステム化をすることも考えていたため、選定に際しては、開発/改修の容易さ、モバイル対応の2点を特に重視し、あるツールが採用された。
導入後は、稟議の起案から決裁に至るまでの時間が約半分に短縮された。また、ペーパーレス化も実現し、社外からスマートフォンで稟議承認プロセスを遂行できるようになった他、承認経路や進捗が可視化されたことで従業員からの問い合わせも激減するなど、多くの効果が生まれている。本資料で、その全貌をぜひ確認してもらいたい。