リモートワークの中で欠かせないビデオ会議。このテクノロジーは、コロナ禍が収束した後に定着するとみられるハイブリッドな働き方において、ますます重要な存在になるだろう。ビデオ会議で顔を合わせるのは画面の中だが、対面と同様に商談先の担当者や社内のメンバーへ与える印象は重要なポイントになる。
その印象を左右するのがカメラだ。ノートPCの内蔵カメラを利用するのが一般的だが、これは決してベストの選択肢とはいえない。内蔵のカメラの質と機能は限定的かつ一定ではなく、さまざまな光の条件への対応、周囲の雑音のカット、画角の調整など、多数の点でWebカメラに劣るからだ。会議において相手に与える印象が重要なだけに、リアルの対面と変わらず、快適なコミュニケーションが交わせる環境を整備したい。
相手への印象だけでなく、WebカメラはGoogle Meet、Microsoft Teams、Zoomなどの主要ビデオ会議ツールの認証を受けているものも多いため、トラブルを減らし、IT部門の運用負荷を減らす効果も期待できる。本資料では、このようにあえてPC内蔵カメラでなく、Webカメラを導入する企業の理由を深掘りして解説していく。