ビデオ会議をはじめ、オンライン中心のコラボレーションが当たり前となる中、特にビジネスの現場で大きく躍進したのが、Microsoft Teams(以下、Teams)だ。Teamsはその価格やパッケージング、機能面での優位性から、2021年には1日当たりのミーティングのアクティブユーザー数は1億4500万を超えたという。
現在多くの組織でテレワークでのコラボレーション環境は整いつつあるが、オフィス勤務に戻った後、会議室からのコラボレーション環境の構築が急務となっている。このニーズに応えるのが「Microsoft Teams Rooms」である。既存の会議室にMicrosoft Teams Rooms認定のビデオ会議デバイスを設置することで、会議室の予約と連動しワンタッチで会議を開始するなどユーザーの利便性を高めるとともに、システムの運用管理も容易にする。
本資料では、Microsoft Teams Roomsの環境構築が、エンドユーザーとシステム管理者の双方にもたらすメリットを解説するとともに、各種デバイスをTeams認定製品で統一する意義についても言及する。併せて、ビデオ会議のデバイス導入から構成サポートまで、包括的に提供するサービスも紹介しているので参考にしてほしい。