デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の中でもデータ活用の鍵となるデータベースの活用だが、導入/運用コストの高さや管理者不足、サーバ納期などの理由から導入に踏み切れない企業は多い。また既に導入済みの場合でも、管理の煩雑さや保守期限切れ、障害発生による業務停止に頭を悩ませているケースもある。
こうした課題を解決すべく、昨今ではデータベースのクラウド運用が進んでいる。中でも注目したいのが、Microsoft Azure上で提供されるPaaS(Platform as a Service)型クラウドデータベースサービスだ。フルマネージドサービスであるためインフラ管理が不要な点や、99.99%の可用性を確保し、障害時や災害時でも安心して運用できる点が特徴となっている。
また、常に最新バージョンのSQL Serverが利用可能な他、使用時間に応じた従業課金制で使える点も魅力といえる。本資料では、オンプレミスのデータベースによくある課題を、同サービスがどう解決するのかを解説する。3つの活用シーンも紹介しているので、自社の課題と照らし合わせて読み進めてほしい。