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オープンテキスト株式会社

事例

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武田薬品工業に学ぶ経理業務改革、証憑電子化の実践方法と得られた効果とは

毎月段ボール40~50箱もの証憑を手作業で管理していた武田薬品工業。基幹システムの入れ替えと同時に証憑電子化ソリューションを導入し、経理業務の大幅な効率化を実現している。その取り組みを詳しく紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2023/03/01 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.38MB
要約
武田薬品工業に学ぶ経理業務改革、証憑電子化の実践方法と得られた効果とは
 1781年に創業し、グローバル製薬企業として成長を続ける武田薬品工業。同社では長年、自社開発の経理システムを運用していたが、グループでの共通化を目指し新たな基幹システムとしてSAP ERPを導入。それと同時に証憑電子化ソリューションを導入し、内部統制の強化を図りながら、経理業務の標準化・効率化を実現している。

 証憑を電子化する前は、段ボール40~50箱もの証憑が毎月会計センターに届けられていた同社。照会依頼も多く、問い合わせに迅速に回答できるよう証憑を詳細に仕分け、営業所ごとにファイリングするという作業を行っていた。それでも問い合わせの度に証憑を探す手間がかかるなど、業務負荷軽減のためにも証憑の電子化は待ったなしの状況だったのだ。

 電子化開始当初は、証憑の仕分けからスキャンが完了するまで1枚当たり30秒近い時間を要していたが、工夫を凝らした結果、今では10秒を切るまでにスピードアップ。空いた時間を活用することで2段階チェックも可能になるなど、大きな成果を挙げている。本資料では、同社の取り組みをさらに詳しく見ていく。