事業の拡大によって社員数が急増する中、PCのキッティング作業が大きな負担となっていたDouYu Japan。同社のシステム担当者は数名しかおらず、業務システム全体の導入・運用と並行して手動でキッティングをするのは限界だったのだ。また、作業漏れや人的ミスの発生に対する不安もあったという。
そこで作業負荷の軽減とリモートでのデバイス管理を実現すべく、Windows Autopilotの導入と、既に導入済みだったMicrosoft Intuneの利用範囲拡大に踏み切った同社。AutopilotはWindows OSとの相性が良く、詳細な設定やIntuneとの連携も可能で、キッティング作業を外部に委託するよりも自由度や費用対効果が高い点が決め手となった。
現在では、リモートでPCのセットアップから運用までを一元管理できるようになり、デバイスの管理負荷軽減に加え、ユーザーの利便性向上、セキュリティレベルの底上げにつながると期待されている。このような環境を短期間で構築できたのは、AutopilotやIntuneに関する経験・ノウハウが豊富なサポートベンダーの支えがあったからだという。