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HashiCorp Japan 株式会社

製品資料

HashiCorp Japan 株式会社

分散ネットワーク環境をよりシンプルに、Consulサービスメッシュの仕組みとは?

インフラ上のサービス設定とサービスディスカバリのためのツールである「Consul」。その基本機能ではTLSコネクションなどは対象外だが、Consulのサービスメッシュ機能で解決できるという。その仕組みやワークフローについて見ていこう。

コンテンツ情報
公開日 2023/02/16 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 14分45秒 ファイルサイズ -
要約
 オープンソースサービスネットワーキングプラットフォーム「Consul」は、分散ネットワーク環境下の動的なネットワーク構成の管理やサービス間連携をサポートする手段として広く活用されている。しかし、その基本機能であるサービスディスカバリにおいて、TLSコネクションやサービス間のアクセスコントロール、WANのルーティングなどは対象外だった。

 ただ、この問題は、Consulのサービスメッシュ機能で解決できる。これはサービスディスカバリのメリットを踏襲しつつ、クラウドやデータセンター間のコネクティビティを、サイドカープロキシや各種ゲートウェイを利用して実現するものだ。ローカルのサイドカープロキシに直接リクエストすればサービス間の通信が可能なので、アプリケーションからConsulへのやりとりも不要になる。

 また、マルチクラウド・マルチプラットフォーム対応なので、仮想マシンやKubernetes、Amazon ECSのようなプラットフォーム上などでも統一したインタフェースで利用できる。本コンテンツでは、このサービスメッシュ機能について、仕組みやワークフロー、今後の展望も交えて動画で紹介していく。