30分で分かる「快適な業務環境」への道　最新のネットインフラ課題3選

　クラウド活用・テレワーク推進による「働き方の多様化」は、一方でビジネスのネットワーク依存も高めることになった。しかし現状、情報システム部門の人員不足や、ネットワークインフラを整備するための予算不足など、課題が山積しているケースも少なくない。

　こうした制約がある中、「快適な業務環境」を実現するための要点は3つある。まず1つは、インターネット回線だ。業務における通信量が増え続ける中、なるべくコストをかけずに、安定性を維持することができるサービスの条件を整理することが重要である。

　2つ目はセキュリティで、「働き方の多様化」を念頭において対策する必要がある。近年のサイバー攻撃の傾向から、ポイントを6つに絞って対策を打つことが有効だ。従業員がどこにいても、安全に働ける環境づくりの条件を確認しておきたい。

　最後に3つ目は、通信経路だ。従業員の働く場所が多様化した今、最も安全かつ柔軟、効率的に社内へアクセスできる方法は何なのか。VPN、リモートデスクトップ、VDIの3つを比較する。

　本コンテンツでは、多様な働き方に対応して「業務環境を快適にするポイント」を30分の動画で解説する。