コンテンツ情報
公開日 |
2023/02/15 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19分3秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
ネット書店とリアル書店を連携させた「honto」を提供する大日本印刷(DNP)。hontoでは700万人超の個人情報を扱っており、セキュリティは同社にとって非常に重要なものだ。そんな中、システム基盤をハイブリッド環境へ移行するに当たり、クラウド環境へのアクセス制御と、クラウドサービスの利用状況監査という2つの課題に対応する必要が出てきた。
同社は当初その方法として、クラウドサービスが標準提供する、サービスアカウントの期限付きアクセストークン機能の活用を検討した。しかしこの構成では、トークンを取得するための権限をプログラム側で持つ必要があり、有効期限の管理ができなかった。また定期的にトークンを取得するには、既存プログラムの大幅な改修も必要だった。
そこで採用されたのが、アカウントキー/アクセストークンの取得時に認証/認可ができ、エージェントのような機能も備えるシークレット管理ソリューションだ。PoCにより、サービス品質への影響や耐障害性、セキュリティなどの要件を満たした同ソリューションを、同社はどう評価/活用しているのか。本Webキャストで確認してほしい。