コンテンツ情報
公開日 |
2023/02/14 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6分44秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
サービスディスカバリや設定などを行う高可用性ツールであるHashiCorp Consul。Consul 1.14でアーキテクチャが変更されたことで、Kubernetesでサービスメッシュを組む場合、クライアントエージェントを各ノードにインストールする必要がなくなった。その代わりに、Consul Dataplaneというコンテナが、実アプリケーションのSidecarとして実行されるようになっている。
Consul Dataplaneにより、エージェント間のゴシップ通信がgRPC通信に変わり、サーバと、アプリケーションを実行するランタイムの間でのピアネットワークが不要になるため、ネットワーク要件が緩和される。また、シンプルなデプロイメントが可能になる上、サーバレスのプラットフォームで実行が可能になるといった、追加のランタイムサポートも魅力だ。
さらに構築/管理については、HELMチャート/consul-k8s CLIのどちらでも行えるが、consul-k8s CLIはHELMのラッパーのような位置付けで、よりシンプルにConsulのサービスメッシュをKubernetes上にデプロイできる。本Webキャストでは、これらの仕組みを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。