リモートワークに適したデバイス管理とエンドポイントセキュリティの在り方とは

　リモートワークを推進する際、社外環境の安全性を確保するために、VPNを利用した企業は多い。しかし帯域幅の問題もあり、全社員が常にVPNに接続できないケースもあるため、セキュリティ上の課題が顕在化している。

　例えば、VPNに接続しなければ社外端末の安全性監視や維持ができないため、安全な状態に保つための設定が無効になっていたり、ソフトウェアの脆弱性が残ったりしたまま仕事を続けてしまっていることがある。また、社外に持ち出しているデバイスを狙った既知／未知のサイバー攻撃に対し、被害を受けた際の脅威の検出や、封じ込めといった対応が難しいのも問題だ。ランサムウェアのようなマルウェア対策として、外部からの攻撃をいち早く検知し、対処するためのアプローチが必要になる。

　本資料では、これらのリスクを回避するために、デバイス管理の最適な方法に加え、エンドポイントの脆弱性を検出し、既知／未知の攻撃を検知・対処するソリューションを提示している。24時間365日、セキュリティ運用を支援するマネージドセキュリティサービスについても解説しているので、リモートワークに適したエンドポイントセキュリティ対策の参考にしてほしい。