データ入力や集計、出力、突合などの作業を自動化するRPAは、単なるシステムやツールの域を超えた新しい労働力として認識されつつある。しかし、RPAに関わるノウハウやリソースが不足したまま導入しても、適用する業務の範囲が狭かったり、社内への定着が進まなかったりするケースもあり、その効果にはばらつきが生じやすい。
そこで注目したいのが、RPAの導入から内製化、その後の定着までをトータルにサポートするサービスだ。総合人材サービスの知見を生かしたグループ企業間の連携で、導入準備から保守・運用まで広範囲にサポート。開発や業務改善を担う人材の派遣や、より難度の高い開発支援を行うためのエンジニア派遣に加え、内製化の支援も行う。
さらに、対面やオンラインでの各種研修といったRPA人材育成の他、サポート面でも、メールによるピンポイントな確認から遠隔での画面共有、訪問サポートまで幅広く対応するという。本資料ではRPAの基本を踏まえ、同サービスの詳細について、3社の導入事例を交えて紹介する。各社の課題や導入プロセス、導入効果なども、ぜひ確認してほしい。