誰でもAIで売上予測や荷量予測？　小売・流通業×ソニーのAI予測分析

　小売・流通業界において、最少人数で効率よく利益を出すためには「来店客数や売上、荷量、配達先の不在などを正確に予測すること」が重要だ。予測の精度が高ければ高いほど、発注数の最適化や従業員の稼働人数の最適化、再配達の削減など、多くのメリットにつなげることができる。

　そこで今、国内企業で導入が進んでいるのが「AI」を用いた予測分析ツールだ。特にソニーが開発した「Prediction One」は、専門的なスキルはほぼ不要で、誰でも簡単に扱うことができる。例えば「1カ月後の月間の来店客数」を予測するには、直近の来店客数や売上、天気などのデータを入力するだけで予測分析の実施が可能だという。予測の根拠も示されるため、社内での情報共有も行いやすい点、さらにはデータさえ用意すれば、経験や勘がなくても誰でも同じ結果を出すことができる点などが魅力だ。

　本資料では、小売・物流業界で特に多い4つのケースを例に、同ツールの機能やメリットを詳しく解説する。それぞれ用意するデータや、予測した数値でどのような課題を解決できるか、といったポイントも解説しているので、本資料で具体的な活用イメージをつかんでほしい。