データ活用が求められる今日、企業内でデータを探す場面は少なくない。ただ、ファイルサーバの規模が拡大し続け、クラウドストレージサービスの利用も一般化するなど、データは増加・分散し続けている。これでは、必要なデータを探すにも多大な時間を要してしまう。
そこで近年は、膨大かつ散在する企業内データを横断的に検索できる、「エンタープライズサーチ」が注目されている。エンタープライズサーチは企業内データの検索性を向上させて、従業員の業務効率化を実現するだけでなく、ナレッジマネジメントや、経営戦略に役立つデータマイニングなどにも活用できるなど、活用範囲も幅広い。
本資料では、このエンタープライズサーチにおける3つの代表的な導入目的を紹介するとともに、その実現策となるツール選定のポイントを紹介している。ツール導入時の社内稟議でよくある質問とその対応策もまとめられており、担当者にとって実用的な内容となっているのも魅力だ。