業務に必要な情報を蓄積していても、すぐ利用できる「活用」の段階まで整備している企業は少ない。チームやプロジェクトごとにツールを導入してしまい、情報がサイロ化して共有や分析が困難になっているケースも多い。
こうした問題に対し、スマートニュースでは意思決定に必要な議事録などの情報を単一プラットフォームに集約する対策を実施。これにより、変化に素早く対応できる組織作りに成功したという。また、PKSHA Technologyでは複数ツールをまたいで行われていた開発管理を同プラットフォームに一元化したことで、開発の漏れやバグの発生を大幅に削減することに成功している。
本資料ではこの他にも、全社向け情報共有スペースを構築したLegalOn Technologiesや、全社員が自主的にワークスペース運用を学習できる環境を整備したプレイドなど、4社の事例を紹介する。「情報を見つけるための時間」というムダを排除し、ナレッジ活用や開発の運用改善などを実現した好例として参考にしてほしい。