転職・求人メディアや人材紹介サービスを展開するパーソルキャリア。同社では、求職者の個人情報を扱うことからセキュリティが最優先され、外部のクラウドやWebサービスを利用するにも膨大な手続きが必要で、開発スピードが悪化していた。また、近年のクラウドシフトやリモートワークの普及により、従来の境界型セキュリティの限界が認識されていた。
そこで同社は開発環境を整備すべく、「SASE(Secure Access Service Edgeセキュア・アクセス・サービス・エッジ)」に基づくネットワークセキュリティの統合プラットフォームを導入する。これにより、クラウド利用に伴うセキュリティ課題が解消され、それまで2カ月かかっていた新規サービスの利用申請期間がゼロになった。
また、従来のセキュリティ機器では運用管理に専門スキルが必要だったが、同ソリューションは専門スキルがなくても使えるため、人材育成のコストが不要になったという。本資料では、パーソルキャリアの事例を通して、同ソリューションの実力を見ていく。ゼロトラストセキュリティを迅速に実現するのに役立ててほしい。