行政のデジタル化が進む中、自治体へのASP(アプリケーションサービスプロバイダー)サービスの提供を考えるベンダーにとって、避けて通れないのが行政向け閉域ネットワークであるLGWANおよびLGWAN-ASPに関する知識だ。加えて、LGWAN-ASPサービスを提供するにはLGWAN-ASP事業者としての資格も取得していなければならない。
具体的には、通信、ファシリティ、ホスティング、アプリケーションおよびコンテンツという4つのサービスに該当する資格があり、全てを提供する場合は全資格を取得する必要がある。この資格取得はもちろん、J-LIS(地方公共団体情報システム機構)への利用申請にも知識が必要であり、事業者のハードルとなっている。
本資料では、先述の4サービスのうち通信、ファシリティ、ホスティングに関するサービスを提供し、LGWANおよびLGWAN-ASPに関する知識や資格取得の申請ノウハウについてもサポートするソリューションを紹介する。認定事業者のクラウドを利用でき、利用者側はアプリケーションおよびコンテンツサービスの資格取得や構築、管理などを行うだけでよいという。本資料で、サービス提供範囲や基本構成の詳細などを確認してほしい。