業務効率を低下させるインターネット接続の不安定化、回線見直しのポイントとは

　コロナ禍を受けて、テレワークの導入が企業規模を問わず急加速している。一方で、国内におけるインターネットのトラフィック量は増加傾向にあり、通信速度の低下や接続の不安定化が業務効率の低下につながっている。円滑に業務を行うためには、トラフィックの急増に耐え得るインターネット回線が必要となる。

　通信が遅延する主な原因となるのが、トラフィックの集中による「輻輳（ふくそう）」だ。これを避けるには、回線を複数の企業と共有する「共有型」ではなく、1社のみで使用できる「専有型」を選ぶべきだろう。また、認証型（PPPoE方式）の接続はプロバイダーと地域IP網をつなぐ際に輻輳が発生しやすい。認証が不要な一体型のサービスを選定すれば、遅延を防止できるはずだ。

　本資料では、テレワークでも安定する社内インターネット回線の選び方について解説するとともに、その最適解となる1社専有型・ISP一体型のインターネット回線サービスを紹介する。豊富なラインアップや柔軟なスペックアップ、24時間365日のサポートサービスを標準装備する点などが特徴となっている。