インターネット広告やメディアなどの主力事業に加え、多様な領域での新規事業にも挑戦しているサイバーエージェント。2015年にアマゾン ウェブ サービス(AWS)への移行を本格化させた同社だが、既存監視ツールの運用工数が大きく、SEが事業拡大に注力できない状況だったという。
さらに、コンテナやクラウドで提供されるマネージドサービスに適した監視手法も必要だったことから、同社は新たな監視ツールを導入する。システム全体の高度なモニタリングを簡単に実現できる同ツールの評判は口コミとして広がり、事業を超えた横展開が加速。現在では全社で活用される監視基盤へと成長している。
その効果は大きく、あらゆるソースから多種多様なデータを取得できることが監視環境の統合、運用の最適化につながった。また、問題の発生を未然に防ぐ機械学習や、ナレッジ共有を促進する文書化機能など、幅広い機能が導入前の期待値を超える効果をもたらしたという。本資料でその詳細を見ていこう。