分散環境を一元管理、マイクロサービス運用を楽にする方法とは？

　クラウドやコンテナの活用が浸透し、アプリケーションのマイクロサービス化が進む今、各サービス間の接続とその管理が大きな課題となっている。サービスがきちんと稼働しているか、物理ロケーションはどこか、ヘルスステータスは正常かどうかなどを把握するのは、非常に手間のかかる作業といえる。

　そこで注目したいのが、クライアントサーバ型の次世代ネットワークソリューションだ。同ソリューションのサービスディスカバリ機能を活用すれば、一元管理されたサービスレジストリを実現できる。DNSやHTTP APIを活用してサービスの物理ロケーションを問い合わせることも可能で、こうした機能をマルチプラットフォーム／マルチクラウドで提供する点が特徴となっている。

　本動画では、同ソリューションのサービスディスカバリ機能の仕組みを、構成変更時および障害発生時のふるまいも含めて詳しく解説する。併せて、分散環境におけるサービスの状態を包括的に監視するヘルスチェックについても解説しているので、参考にしてほしい。