企業のビジネス意思決定の場である取締役会だが、いまだに紙の資料を中心とした旧態依然の環境で実施されているケースも多い。こうした環境では、近年世界的に厳しくなっているガバナンスコードやデータ保護の要件に応えることができないばかりか、意思決定に至るスピードにも悪影響を及ぼしかねない。
この状況を打開するには、取締役会そのもののデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する必要がある。具体的には、情報のデジタル化と集約、社外取締役も含めた安全な共有、出席者間のコミュニケーションの活発化などを実現することで意思決定を促進できるだろう。
本コンテンツでは、それらを実現する、あるSaaS型「取締役会DX」ツールについて紹介する。既に全世界で約2万社に導入され、70万人以上に利用されているという同ツール。実際に導入した企業の事務局スタッフや取締役からのコメントも掲載されているので、取締役会を合理化する際の参考にしてほしい。