テレワークで紛失・盗難リスクが増大、モバイルPCにもMDMを導入すべき5つの理由

　コロナ禍などを背景にテレワークが普及したことで、モバイルPCの貸与も増加した。自宅で使用するだけでなく会社や客先への持ち運びも想定したモバイルPCは、紛失や盗難のリスクも高くなるため、しっかりとした管理対策を実施したいところだ。

　しかし企業によってはAndroidやiOSの端末はMDM（モバイルデバイス管理）で、MacやWindowsなどのモバイルPCはIT資産管理ツールで管理しているケースもある。異なるツールの併用はコストもかさみやすくなる上、IT資産管理ツールにはリモートロックなどの機能がないことも多く、モバイル端末の管理には不十分な面もある。

　そこで注目したいのが、モバイル端末の一元管理が可能なMDMサービスだ。紛失対策に関する機能だけでなく、資産管理機能やPC操作ログの取得機能も備えているためテレワークにおける業務可視化やセキュリティインシデント発生時の証跡調査にも有効だ。本資料では同サービスがもたらす5つのメリットについて分かりやすく紹介する。