契約業務の電子化は、業務効率化やコスト削減など、さまざまなメリットを企業にもたらしてくれる。適法性/証拠力ともに「紙と印鑑」のものと遜色がない点も魅力で、昨今のテレワークの推進も追い風となり、業界を問わず利用企業が急増している。
人材業界もその1つで、例えばパーソルキャリアでは、求人企業に対して条件に合致した求職者を紹介するサービスにおいて、電子契約を導入。同社と求人企業間でかわされる基本契約書を電子化することで、契約締結のリードタイムを大幅に短縮。課題となっていた機会損失を抑制し、1日以内に締結に至る割合が約70%に向上したという。
また、ベンチャー/スタートアップ向けの転職求人の専門エージェントであるキープレイヤーズ、建設技術者に特化した人材派遣会社の夢真でも電子契約を導入し、迅速な契約締結や業務効率化などの成果をあげている。本資料では、3社の取り組みを詳しく紹介しているので、ぜひ確認してもらいたい。