法人向けスマートフォンは一般的に2~3年に一度の頻度で買い替えられるが、不要になった端末は、リサイクルなど適切な処理が行われることは少なく、企業の倉庫などに保管する他、コストをかけて破砕処分しているケースも多い。しかし、こうした古い端末の放置は情報漏えいや発火といった重大事故につながる恐れもあるため、適切な処分が求められる。
一般的な処分方法には廃棄や下取りもあるが、最も制限が少ないのが買い取りだろう。すぐ現金化でき、端末の状態が良ければ買い取り額も向上するため、その後の利用用途においてもメリットが大きい。ただし、買い取り額をはじめとしたサービス内容は業者ごとに大きく異なるので、失敗しないためにはある程度の下調べが必要になる。
そこで本資料では、代表的な買い取りサービスの内容比較とともに、データ消去といったセキュリティや配送・手続きの容易さ、買い取り価格の基準など、買い取り業者選定の際に見るべき4つのポイントについて解説する。併せて、これらの基準を満たした24時間対応の買い取りサービスも紹介するので参考にしてほしい。