コンテンツ情報
公開日 |
2022/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
678KB
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要約
ERPでは、会社の業務をシステムとして実装することになる。当然、会社の情報やお金、物、サービスの流れを、プロセスや関連性を含めて把握する必要がある。ERPの機能間のデータ関連性について知る上では、ベンダーから情報を得たり、研修を受講したりといった手段があるが、会社の部門間の関連性などは自社でまとめなければいけない。こうしたERPの本質への理解が欠けていると、導入プロジェクトの遅延や予算の超過といった事態を招きかねない。
そんなERP導入の失敗を招く要因は他にもある。プロジェクト推進力の弱さは、その1つだ。ERPは部門システムではなく全社レベルのシステムであり、会社全体の最適化を目指すことになる。商品の設定を考えるにも、営業や在庫、製造、経理といった関連部門が、それぞれ商品データの何を管理しているのかを共有し、意見を出し合わなければ設定は完了できない。ユーザーの協力と、プロジェクトチームの強い権限が不可欠なのだ。
本資料は、こうした4つの失敗要因を解説するガイドブックだ。多数のERP導入を成功させてきた大手ERPベンダーがまとめており、スケジュールや予算を計画通りに進めるポイントを学ぶことができる。