コンテンツ情報
公開日 |
2022/11/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
26分57秒 |
ファイルサイズ |
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要約
ある調査では、企業におけるネットワーク障害の原因の上位3位が、ネットワーク機器の不具合、配線の性能、ネットワーク機器設定の誤りなど、物理レイヤー近辺に起因する問題だ。この3つで全体の約70%を占めており、これらの問題は機器の増設や入れ替え時に生じることが多い。
ネットワーク障害の発生時にその原因を診断するには、適切なテスターと問題究明のための基礎知識が必要である。無駄な作業を排除し、ダウンタイムを最小限に抑えるために必要な試験方法とテスターの使い方などを、総合的に身に付けておくことが求められているのだ。
そこで下位レイヤーに起因する問題解決にフォーカスした、「ケーブル+ネットワークテスター」を紹介する。同テスターは、10Gまでの配線性能の確認が可能である上、ケーブルの解放/短絡などの障害までの距離を表示できる。また、M12Xコネクター対応の産業用イーサネットリモートアダプターを使用すると産業用ネットワーク問題の解決にも素早く対処可能だ。本動画では、配線のチェックからピング試験による疎通試験まで、同テスターを使用した6つのトラブルシューティングの事例を解説するので、ぜひ確認してほしい。