世界デジタル競争力/高度人材ランキングで、毎年下落を続ける日本。この状況の中、国は2020年からプログラミング教育の必修化を徐々に推し進めている。一方で、「何を教えればよいか分からない」「教えるのが大変」などという現場の声も多く、まだ浸透しているとは言い難い現実がある。
そこで登場したのが、接客や介護などの領域を中心に社会で活躍する人型ロボットを用いた、プログラミング教育・探究学習向けの教材サービスだ。既に全国約1300校に導入され、その授業数は約5万回に上るという。ロボットを動かすためのプログラムは専用ツールで直感的に組むことができ、多角的なサポートも用意されているため、簡単に導入が可能だ。
また、学校や自治体での導入を企業が支援できる仕組みもあり、自社の社会貢献活動とその発信を効果的に実施することができる。本資料では、同サービスの特徴や提供コンテンツ、教育的効果などを紹介する。これを活用すれば、子どもたちの生きる力を育み、将来の日本のためになる活動を推進できるだろう。