運用は本当にシンプルになる？　HCI導入でつまずく「3つの懸念」とは

　中堅・中小企業の情報システム担当者がITインフラの運用効率化を考案しても、予算や人員の不足が理由で経営陣からの承認が下りないケースは多い。とはいえ、サーバ、ストレージ、ネットワークの3層構造のインフラにトラブルが生じたら、ビジネス継続に悪影響が及ぶ。

　人手不足でもインフラを安定稼働させ、かつ効率的に運用していくにはどうすればよいのか。そこで注目したいのが、ハイパーコンバージドインフラ（HCI）だ。HCIは運用管理をシンプルにするため、運用の負荷やコストの低減につながる。

　さらに、サーバとストレージを統合したHCIは導入しやすく、スモールスタートで必要に応じて変更・拡張できるので、中堅・中小企業でも承認を得やすいだろう。本資料では、HCIのメリットを解説するとともに、バックアップ、事業継続計画（BCP）／災害復旧（DR）対策にも力を発揮する、あるHCI製品を取り上げ、導入の際によくある懸念と解消の実例を解説する。運用はどの程度シンプルになるのか、ストレージ装置なしで本当に大丈夫なのかなど、本資料で確かめてほしい。