ビジネス成長の原資となるデータだが、全ての企業でそれが十分に活用されているとは言い難い。その原因は、データソースの乱立、増え続けるアプリケーションという状況において、それぞれの連携が不足していることにある。こうした環境では、連携は手作業で行わざるを得なくなり、意思決定の遅れを招くことになる。
そこで注目されるのが、クラウドベースで提供される、データやアプリケーションの統合プラットフォームである「iPaaS(Integration Platform as a Service)」だ。その活用によって正確なデータを、それを必要とするあらゆるユーザーに、業務の中断なく提供できるようになり、適切かつ迅速な意思決定が可能になる。
本コンテンツでは、ビジネスの成長を図るためには、データやアプリケーション、デバイス、さらには人を相互に接続し、統合する必要があると指摘した上で、iPaaSが果たす役割を解説する。併せて、組織横断的な統合、データの信頼性の確保、ワークフローの自動化、サードパーティーのオンボーディングマネジメントなど、多彩な機能を備える包括的なiPaaS製品も紹介する。