DevOpsの導入によって開発と運用の組織間連携が強化され、自動化も進んだものの、当初期待していた成果を挙げられていないというケースは少なくない。こうしたケースでは、自動化が必ずしもチームの最適化につながっておらず、スケジュールも流動的になりやすいため、適切な進行管理もしにくくなっている。
その原因は、チームやプロジェクトごとに使用する情報管理手法やツールがばらばらで情報がサイロ化し、相互の関連性を把握できなくなっていることにある。この問題を解決するには、DevOpsプロセスで使用される全てのツールの情報を集約して、ダッシュボードによって相互の関連性を可視化するソリューションの活用が有効になるだろう。
本コンテンツでは、開発中のあらゆる情報を一元化した上でバリューストリームとして可視化できる同ソリューションの特長を詳しく解説する。同ソリューションの導入により、DevOpsサイクル内の課題やボトルネックが明確になり、開発生産性の向上につながることが理解できるはずだ。