ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、多くの企業が新たな事業の創出に取り組んでいる。しかし新規事業というのは、事業設計やリサーチに始まり、コンセプト設計、ビジネス設計、サービス設計に開発と多くのステップを踏む必要があり、社内の人材だけではプロジェクトを推進できないケースも少なくない。
そのため、外部の知見や人材の活用を視野に入れる企業も多いが、外部支援といっても大きく「インキュベーションファーム」「コンサルティングファーム」「デザインファーム」の3つがあり、それぞれに強み・弱みがある。例えば「時間がかかったとしても、手と頭を一緒に動かしながらユーザー目線で新規事業を開発したい」のであれば、デザインファームが有力な選択肢となる。
つまり、自社の状況や新規事業に取り組む背景をもとに、パートナーを選定する必要があるのだ。本資料では、各ファームの特徴を整理しながら、パートナー選びのポイントを解説する。自社に向いているファームを見極め、新規事業開発を成功に導くヒントにしてほしい。