ビジネス環境が急速に変化する現代で生き残りを図るべく、デジタル領域での新規事業開発に取り組む企業が増えている。一方で、「思ったように前進しない」「現在の進め方で良いのか自信がない」など、頭を悩ませている声も聞こえてくる。
新規事業開発によくある失敗の1つが、自社アセットの有効活用や既存事業への貢献といった制約を強く意識するあまり、「何を作るか」から始めることでコンセプト不在に陥るケースだ。また、曖昧さや複雑さに満ちあふれている企画フェーズでは、チーム内で認識が揃わないことも珍しくない。そうした状況で企画と制作を分断していては、アイデアの破綻や不整合につながる可能性がある。
本資料では、「失敗しやすい新規事業開発」と「うまくいく新規事業開発」はどこが違うのか、デザイン会社の視点で解説する。よくある8つの失敗と立ち直り方の他、外部パートナーを迎えるメリットと選定時の3つの基準についても解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。