家庭向けの食材宅配サービスを提供する「ショクブン」は、その事業の性質上、顧客の個人情報保護に注力している。しかし、既存のアンチウイルスソフトはライセンス費用が割高になる一方で、定義ファイルの更新頻度が落ちつつあった。また、Windows 10移行後は定期的なセキュリティチェックの際にPCの動作が遅くなることもあったという。
この状況を受け、同社はストレスなく使えるセキュリティソフトの情報収集を開始。そこで注目したのが、レノボが提案した自律型エンドポイントセキュリティ製品だった。専任の担当者を設置せずとも使いこなすことができ、人的リソースが不足していた同社にマッチ。加えて、AIを活用して端末を保護しながらクラウド基盤にデータを集約して解析できる点も、採用の決め手となった。
導入後は、既存のアンチウイルスソフトで見逃していた脅威を検知するとともに、アラートを通じて常に脅威の状況を把握できるようになったという。本資料では、セキュリティソフトの刷新により、エンドポイント保護の強化と運用負荷の軽減を実現した同社の事例を紹介する。