動画配信は、今や製品やサービスのプロモーションに不可欠なツールとなっている。そのため、マーケティング担当者の多くが動画制作に注力し、内製化に取り組む企業も増加している。しかし新たな施策を始めるに当たっては、企画書や稟議書の提出が必要になることから、その作成に頭を悩ませている担当者も多いだろう。
企画書や稟議書の作成でまず考えるのが「目的」や「KPI(重要業績評価指標)」だが、プロモーション動画の場合、制作目的は大きく「認知」「興味関心」「比較検討」の3つに分けることができる。例えば認知が目的であればKPIはインプレッションや視聴回数となり、興味関心が目的であればKPIは視聴回数や視聴時間などと設定することになる。
プロモーション動画制作においては当然、目的やKPIだけでなく動画の長さや視聴対象、動画の使い方や出稿先なども必須の項目となってくる。本資料では、プロモーション動画の内製化における企画の考え方を紹介するとともに、企画書・稟議書作成のノウハウを伝授する。