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ファストリー株式会社

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セキュリティをビジネスの起爆剤に変える新手法、「DIEトライアド」とは何か

近年、「セキュリティはビジネスの起爆剤である」という考え方が広がっている。その根本にあるのが、リスクを低減させる「CIA」と、悪影響を減らす「DIE」という2つの手法だ。それらを比較しながら、セキュリティの今後を探る。

コンテンツ情報
公開日 2022/11/04 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 21分14秒 ファイルサイズ -
要約
 近年、「セキュリティはビジネスの起爆剤である」という考え方が広がりつつある。これは2つのアプローチに基づくもので、その1つは、リスクを低減させることが、企業に革新性をもたらすという従来型の考え方だ。これは、機密性/完全性/可用性を重視し“全てを保護する”というアプローチで、「CIAトライアド」と呼ばれている。

 一方、最近注目されているのが、「悪影響を減らす」ことを目的に、分散化/不変/一時的という要素を重視した「DIEトライアド」というアプローチだ。これは、依存しているアセットへの影響を低減し、起爆剤としてのセキュリティの概念を一新するもので、CIAとは異なりビジネス上の利益に相反しないセキュリティの実践方法だという。

 本動画は、CIAトライアドとDIEトライアドを比較しながら、どのようにしてセキュリティをイノベーションの起爆剤にするかというテーマについて、対談形式で解説している。CSOにセキュリティの重要性を説く方法や、セキュリティバイデザインの可能性などについても触れられているので、ぜひ参考にしてほしい。