業務マニュアルや製品資料などで「動画」の用途が拡大する中、それらを内製化しようとする動きも活発化している。その際、慎重に検討しなければならない重要事項が、まず動画編集ソフトであり、次に機材の調達だ。例えばカメラ1つをとっても、手ブレ補正に優れたアクションカメラや、屋外での長時間撮影に適したビデオカメラなど多様であり、用途や予算に応じた選定が重要になる。
また、手ブレ防止や水平方向への滑らかなカメラワークを可能にする三脚も、最適な製品を選び抜きたい機材の1つだ。押さえておくべきポイントとしては、カメラを設置する雲台の種類や、三脚部分の安定度の高さ、用途に応じた重量/長さなどがある。
本資料ではこの他に照明とマイクを加えた動画撮影で必要とされる4つの機材について、代表的な種類を紹介しつつ使用例や特徴を詳しく解説している。機材選定および購入時の参考資料として、企画書や稟議書の作成などに活用してほしい。