コンテンツ情報
公開日 |
2022/11/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28分10秒 |
ファイルサイズ |
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要約
経営層や情報システム部門など役職を問わず、宛先のミス、添付間違いといったメール誤送信による被害が後を絶たない。ある調査によれば、2021年に発生した個人情報漏えい/紛失事故における原因の約3割が誤送信だった。その他7割のうち、約半数はウイルス感染や不正アクセスだが、それらは企業の努力でなくすことは難しく、やはり誤送信を防ぐ対策が先決となる。
では、なぜ誤送信は起こってしまうのか。実際、送信前の上長の承認や、添付ファイルの暗号化など、ほとんどの企業が管理者側でルールを定めている。しかしそれらの多くは従業員の利便性を下げてしまうため、対策が徹底されることは少ない。誤送信を防ぐには、ユーザー任せの運用に頼らず、システムで管理しながらルールを徹底できる環境を作ることが重要だ。
また、誤送信後に間違いに気付くためには、第三者の確認フローを取り入れることも必要となるだろう。本Webキャストでは、ビジネスパーソン300人を対象とした実態調査を基に、メール誤送信の経験や被害の実態、事故を防ぐ3つのポイントなどについて、詳しく解説する。