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SB C&S株式会社

技術文書・技術解説

SB C&S株式会社

検証から見えてきた、仮想GPUの利用によるVDIパフォーマンスの改善効果

全ての業務をVDI環境で行うことが珍しくなくなった今、VDIにも物理PCと変わらない性能が求められるようになった。こうしたニーズに応えるため、多くの企業が仮想GPUの活用を検討しているが、その効果はどれほどか。検証結果を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/10/19 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 24ページ ファイルサイズ 1.99MB
要約
 仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)はこれまではスペックが重視されていないことも多く、我慢しながら利用する、あるいは利用を控えるユーザーも存在していた。ところが、リモートワークの定着に伴って、ユーザーはあらゆる業務をVDI上で実施する必要に迫られている。結果として、VDIパフォーマンスに対するニーズはかつてないほど高まっている。

 こうした傾向に拍車を掛けているのが、Web会議や動画など、業種を問わずに業務やサービスでグラフィックスの活用が増加していることだ。この状況でVDIのパフォーマンスを向上させるため、多くの企業がCPUの画面処理をオフロードするGPUの活用を検討している。

 では、実際にGPUの活用でVDI環境はどこまで改善するのか。本コンテンツでは、VDI向けのGPUであるNVIDIA A16を搭載したVDI環境における、vGPU(仮想GPU)の効果検証を紹介している。サーバの集約率向上や、機械学習における効果など、さまざまな検証結果を解説しており、VDIのパフォーマンスを大幅に改善できることが確認できる。