コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
644KB
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要約
約8000万人が利用するYahoo! JAPANは、多くのWebアクセス、データクエリ、データ関連サービスで構成されており、それらを安全かつ確実に処理するためには広範なITインフラが欠かせない。しかし、そのインフラが持つネットワークセグメントや接続済みサービスには機密情報が含まれており、大量の暗号鍵の発行/管理を行うシステムを通じてどう保護するかが課題となっていた。
こうした中で同社は、暗号鍵管理ツールの刷新を検討する。要件となったのは、複数のデータセンターにまたがる資格情報/アクセスキーの安全な管理、パフォーマンスの担保、使い勝手の良さの3つだった。そこで選ばれたのが、高い回復性に加え、クラスタのレプリケーションとハードウェアセキュリティモジュールに連携できる機能を備えたソリューションだ。
これにより、鍵管理システムのパフォーマンス、可用性、信頼性が向上。ダウンタイムの短縮とサービス提供の迅速化によって顧客満足度も向上するなど、大きな効果が生まれている。本資料では、同社の事例を基にこのツールの実力を詳しく紹介しているので、ぜひ確認してもらいたい。