コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.74MB
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要約
国立研究開発法人 理化学研究所では、物理学や医科学など広い分野で研究を行っているが、中でも神戸市の計算科学研究センターでは、世界トップクラスのスーパーコンピュータを運用している。だが、ハイエンドなサーバセンターを構成する多様なベンダーの機器の冷却や電源、レイアウトなどを細かく管理しなければならず、多大な負荷がかかっていた。
そこで同研究所は、クラウドベースで提供される、ITインフラ運用管理ソリューションを導入する。これはデータセンター内の機器を登録し、ソフトウェア上で実際と同じレイアウトを再現できるもので、あらゆるIT機器の電力や入出力といった稼働状況、温湿度などの環境情報を、ベンダーを問わず一元的に監視/管理できるようになった。
さらにコロナ下でサーバ室への立ち入りが制限される中でも、3Dモデル機能により設置状況などがリモートで把握できるようになるなど、さまざまなメリットが生まれているという。ベンダーニュートラルなIT運用管理を実現した同研究所の取り組みを、本資料で詳しく見ていこう。