コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
179KB
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要約
ゲームコンテンツ制作の現場では今、主要市場がWeb系からモバイルアプリにシフトしたことに伴い、プロダクトのデリバリーサイクルをさらに高速化することが求められている。バンダイナムコグループで最大の開発体制を擁するバンダイナムコスタジオも、同様の課題に直面していた。
同社ではそれまで、オープンソースのCI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)ツールを使用していたが、リソースの枯渇によるビルドの停止に悩まされていた。またテストからデプロイが完了するまでに約30分かかるなど、効率性にも不満を抱えていた。
これらの課題を解消するために同社が導入したのが、タスクの並列処理と各種プロセスの自動化に強みを持つクラウドベースのCI/CDツールだった。これにより同社はデリバリーサイクルの高速化に加え、トータルな自動化でデプロイにおける人的ミスをゼロにするなど、さまざまな効果を上げることができたという。本資料では同社事例を基に、同ツールの導入効果を詳しく見ていく。