Wi-Fi 6へのアップグレードはなぜ必要？　求められる対応アクセスポイントとは

　次世代Wi-Fi規格の「Wi-Fi 6」が登場したことで、ハイブリッドワークやIoTデバイス、レイテンシの影響が大きいアプリケーションなど、帯域幅や高パフォーマンスへの需要に応えるべく、アクセスポイントにおいても対応製品が続々登場している。中でも注目したい存在が、6GHz帯域を活用できるWi-Fi 6E対応製品だ。

　従来のWi-Fiよりも少ない干渉で、最大1200MHzの新しいスペクトラムと広域チャネルにより、容量を最大3倍まで拡大。動画や大量のIoTデバイス接続、成長に伴うクラウド需要の増加にも対応可能になるほか、ウルトラトライバンドフィルタリング機能により干渉やチャネル数に悩まされることなく、5GHz帯域と6GHz帯域を最大限に活用できる。

　本資料では、このWi-Fi 6／6E対応アクセスポイントのラインアップについてコンパクトに紹介する。全ドメイン・拠点にわたるユニファイドネットワーク運用機能をはじめ、AIを利用したRF（無線周波数）最適化やゼロダウンタイム、強力な暗号化や認証機能による簡単かつセキュアなアクセスなど、数々のメリットを確認してほしい。