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レノボ・ジャパン合同会社

事例

レノボ・ジャパン合同会社

事例に学ぶHCIによる仮想化基盤構築、運用負荷はどれだけ減らせたのか?

3Tier構成の仮想化基盤においては、仮想マシンの増設やメンテナンスの負荷が大きくなるという課題がある。さらに、監視・管理の自動化が未整備だと、システム停止の検知も遅れてしまう。これらの課題をHCI導入により解決した事例に迫る。

コンテンツ情報
公開日 2022/10/05 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 5.75MB
要約
 歯科用器材を製造・販売する「松風」では、3Tier構成だった従来の仮想化基盤において仮想マシンを増設したり法定点検のメンテナンスを行ったりするたび、情報システム室に多大な手間がかかるという課題があった。また監視・管理の自動化を整備しておらず、システム停止の検知が遅れることも問題だった。

 加えて、社員が使う数百台のPCの設定や管理、毎年発生する150台ほどのPC入れ替え作業も大きな負荷となっており、情報システム室の残業増加の要因となっていた。そこで同社はこれらの課題を一掃して情報システム室の負荷を軽減すべく、社内サーバの保守期限切れを機にHCIアプライアンスを導入し、新たな仮想化基盤の構築に乗り出す。

 仮想化基盤を刷新したことで、設定の自動化や、遠隔で保守業務を実施できる体制を実現。さらにHCIに合わせて導入した新PCと、Microsoftの「Windows Autopilot」により、キッティング工数を1台当たり2日から1時間程度に短縮し、作業負荷を大幅に軽減できたという。本資料では同社の事例を基に、仮想化基盤刷新の秘訣について詳しく解説する。