データセンターネットワークを効果的に運用、エンジニアが知るべき7つの習慣

　データセンターのネットワーク運用が複雑さと不確実性を増す今、1箇所に変更を加えると他の部分に想定外の影響が生じることも珍しくない。こうした状況は、パフォーマンス低下やクラッシュのリスクを招くものの、人的リソース不足から対処できていない企業も多い。

　これらの課題にエンジニアが対応し、データセンター運用を効率的に行うには、まずベンダーの選択に頼らず、ビジネスの成果を中心に設計する必要がある。その上で、信頼性と反復性に優れた自動化を実行し、適切な機器を選択したら、本番環境で運用しながら作業を検証していく。また問題が起きた際は、後手に回らずプロアクティブに行動することも重要となる。

　さらに、ネットワーク図の更新や構成変更への注釈付けといった作業をドキュメント化することは、トラブルシューティングや監査対応のためにも欠かせない。本資料では、データセンターネットワークを効果的に運用するために、エンジニアが身に付けるべき7つの習慣について詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。